日 時 : 平成27年1月26日(月) 9:40〜17:00
場 所 : 大阪大学中之島センター
(大阪市北区中之島4−3−53 TEL06-6444-2100)
【アクセス地図】
主 催:一般社団法人大阪ニュークリアサイエンス協会
公立大学法人大阪府立大学
地域連携研究機構
後援・協賛団体:文部科学省、経済産業省近畿経済産業局ほか31法人.。詳細は下記。
【開催の趣旨】 放射線の利用は、実生活においていろいろと大切な役割を果たしています。平成22年3月11日に発生した、東日本大震災に付随した東京電力福島第一原子力発電所の事故は、原子力発電だけでなく放射線に関しても国民に大きな恐怖を与えました。私たちは放射線の危険性と同時に有用性も正しく理解し、よりよい人間生活のために活かしていく必要があります。当協会では、長年に亘り研究会やシンポジウムなどを通して、放射線および原子力利用の基本的な知識の普及に努めてきました。
本シンポジウムは放射線やビーム利用に関する様々なトピックスを、学術研究や産業・医療・環境保全などの第一線で活躍している人々の講演を通して、一般市民の方々にも理解しやすい言葉で紹介し、放射線やビーム利用の有効性の啓発活動に寄与することを目指しています。
本年のシンポジウムの前半では宇宙の放射線の起源と測定、中性子によるガン治療の最先端についてと放射光を用いた水素材料合金開発について、後半では次世代放射光の開発、小型中性子源開発、発電用原子炉と異なる研究用原子炉の役割、最近の局所的に大きな災害を引き起こす猛雨の予想のための小型の高性能観測システムの紹介、放射線・電磁波の文化財への応用について第一線で活躍しておられる方々に分かり易いお話をお願いしました。お誘い合わせのうえ、多数ご参加下さい。
◇参加費:一般企業 5,000円
ONSA会員、後援・協賛団体会員 3,000円
大学・公設機関 1,000円 学生・一般市民 無料
◇交流会:講演終了後開催 参加費3,000円、ただし、ONSA会員・役員・参与の方は新年互助会を兼ねていますので無料。
◇参加を希望される方は、参加申込みフォームからお申込み下さい。e-mail返信が1週間以上無い場合は、お手数ですがTEL/FAX等でご連絡下さい。
◇問合先:〒542-0081大阪市中央区南船場 3丁目3-27 (一社)大阪ニュークリアサイエンス協会(TEL:06-6282-3350)
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