平成27年度定時会員総会の予告 日 時:平成27年5月26日(火)午後4時から 場 所:大阪大学中之島センター7階講義室702 会員総会終了後に会員・参与による交流会(参加費無料)を予定していますので、多数ご参加ください。 |
(一社)大阪ニュークリアサイエンス協会の主な事業の紹介
ONSAは現在様々な分野で役立っている放射線利用技術に関する、より現場的な情報交換と大阪府立大学地域連携研究機構・放射線研究センターに設置されている放射線施設の産業界への有効利用促進を二つの柱とし、加えて放射線科学についての一般社会への知識普及を目的として下記の活動を行っています。
1.情報交換の場としての研究会等:
@放射線科学研究会(年3回程度)
AUV/EB研究会(年3回程度)
B放射線利用総合シンポジウム(年1回)
C見学会(年2回程度)
その他、放射線研究センターの研究分野に関わりの深いテーマの研究会を随時企画しています。
2.利用推進の対象とする放射線施設:総計約4PBq(〜10万キュリー)のコバルト60ガンマ線源、エネルギーが4〜15MeVおよび500keVの2種の電子線加速器。当協会では、ガンマ線照射とそれにかかわる業務のほか、共同研究等の斡旋や仲介ならびに広報活動を行っています。
3.委託調査・研究などの受け入れ
受託実績:日本原子力研究所(現日本原子力研究開発機構)、核燃料サイクル開発機構(現日本原子力研究開発機構)、宇宙開発事業団(現宇宙航空研究開発機構)、非破壊検査鞄凵B
4.「みんなのくらしと放射線」知識普及実行委員会委員:委員会は大阪府立大学に事務局をおいて「みんなのくらしと放射線」展(年1回)を行っています。ONSAは構成団体の一員として活動しています。
5.
大阪ニュークリアサイエンス協会賞(ONSA賞、ONSA奨励賞)の贈呈:放射線及び放射性同位元素に関わる優れた研究に対しONSA賞、ONSA奨励賞を贈ります。
6. 技術相談:放射線量測定、核種同定、放射線照射などの相談受付と実施機関のご紹介。